可搬型X線 (残留) 応力測定装置 X STRESS 3000シリーズ
IHI検査計測が提供するX線を用いた残留応力測定サービスは、装置販売、受託測定だけでなく現場での出張測定サービスを行っております。また、残留オーステナイト量の測定も行っております。
X STRESS 3000 G3 (管内部などの狭隘部測定も可能です)
X STRESS 3000シリーズ最新モデル
特長
- 標準仕様で管内部 (内径250mm以上、奥行き200mmまで) の残留応力を測定できます。
- 小型のX線管もあるので、更にX線照射部を小さくする事ができます。(オプション: 内径120mm〜)
- X線照射部にレーザポインターが付き、測定ポイントが一目でわかります。
X STRESS 3000 G2 (最軽量モデル)
特長
- G2はシリーズ中、最軽量で最もコンパクトな可搬型であるため、現場での測定に最適です。
- マグネット式固定足が標準装備なので、現場でも簡単に設置できます。
- X線管球の交換に特殊工具の必要は無く、容易に交換が可能です。
測定対象例
- ショットピーニング品
- 熱処理品
- 機械加工品
- 溶接熱影響部など
X STRESS 3000 G2R (主応力自動測定も可能です)
特長
- G2の機能をそのままに、180°水平回転機構を装備し、主応力自動測定を可能にしました。
- X-Yテーブルとの併用で3-D応力マッピング表示が可能です。
- オプションのフロアースタンドを使用し、ラボ用としてもご利用いただけます。