ページの先頭です

損傷解析・異物調査

損傷解析

各種装置や材料の損傷状況を調査し、原因の解析や対策等のコンサルタントを行ないます。

異物調査

配管系統などに混入した異物の組成をEDS(エネルギー分散形分析装置)やEPMA(電子線マイクロアナライザー)で調査し原因物質の究明や混入経路の推定を行ないます。

[損傷解析例] 冷却循環水ポンプのシャフト損傷調査

  • 損傷状況
    ステンレス鋼のシャフトが軸受の内部で著しく腐食し、破断していました。
  • 調査結果
    破断部をEDSで定性分析した結果(※図1)、腐食因子の塩素(Cl)が多く認められました。
  • 調査結果
    シャフトの破断部以外は腐食が全く見られず、破断部より塩素(Cl)が検出したことから、シャフトと軸受部の隙間に塩素(Cl)が濃縮される隙間腐食によって破断したものと判断されました。

(※図1) EDS定性分析結果

[異物調査例] 航空機エンジンオイル中の異物調査

  • 概要
    航空機エンジンのメンテナンスの一環としてプロペラギアボックス内で捕集したオイル中の異物(金属片)を調査しました。
  • 調査結果
    異物は(※図2)のSEM像より幅0.2mm - 長さ約1mmの形状をした金属片であり、EPMA定性分析の結果より鉄(Fe)がほとんどの成分を占めることから炭素鋼の破片と判断されました。
  • 原因の推定
    調査した金属片の材質と搭載エンジンの主要部品の材質を比較調査し、ベアリング材料の成分と一致したことから、混入経路を明らかにすることができました。

(※図2) EPMA定性分析結果

お気軽にお問い合わせください

技術資料に関するご質問、お問い合せ事項がございましたら、下記へご連絡ください。

営業統括部

計測事業部

技術的な内容に関するご質問等については、下記お問い合わせフォーム
(よろず相談)からお願いします。

よろず相談(お問い合わせ)

ローカルナビここまでです。

ここからサイトのご利用案内です。

サイトのご利用案内ここまでです。