材料物性計測
熱膨張測定器、レーザフラッシュによる熱伝導率測定器
材料は熱膨張、ヤング率、熱伝導率、ポアソン比、等物理的特性値を持っています。これら物性値を把握しておくことは材料を構造材料として使用する時には重要です。これらのデータを知らずに使用した場合には、いろんな不具合が起きる可能性があります。当社では、低温から高温まで各温度域での材料物性値を計測します。


熱膨張測定器
- 常温から1000℃までの温度計測が可能。
- 白金など既存データと比較して体積変化を測定する一般的な手法。

熱膨張測定器
熱伝導率測定器
- レーザフラッシュ法による熱伝導率計測装置
- 常温から1000℃まで計測が可能

熱伝導率測定器
高温弾性率測定器
- 共振法による高温ヤング率、剛性率測定器
- 常温から1100℃までの弾性率測定が可能。(1100℃以上の測定についてもご相談ください)

高温弾性率測定器(高温ヤング率/剛性率/ポアソン比)
[測定例]試験片:SUS304
※上述の資料はあくまで参考です。